税務で覚える英単語②「Gross income」「Net income」「File tax return」




今回は税務で覚える英単語シリーズの第二回です。

このシリーズの趣旨などは↓の記事に書いていますので是非合わせてご確認ください。

税務で覚える英単語①

では早速今回紹介する英単語を確認しましょう。

頻出英単語

1. Gross income:額面収入(総収入)

<例文>

Your gross income should be approximately USD100,000 which before anything is taken out of tax or other deductions.(税金その他の控除を差し引く前の額面収入は100,000米ドルです。)

実務の世界では単に”Gross”と略していうことが多いのですが、「額面」や「総て」といった意味で使われます。不動産投資の世界でも「表面利回り」という言葉がありますが、これも「Gross利回り」などと表現することがあると思います。

また、所得税の文脈では使われる際は”Gross salary”(額面給与)などの意味で使われます。

なお、例文内の”should”は「すべき」ではなく、「であるはずだ」という意味で使用しています。クライアントへ何かを伝える時、わずかでも確実でないものが含まれているのであれば、”is”などのbe動詞で言い切ってしまうのではなく、”should”などを用いて表現をぼかすことも大切です。

2. Net income:手取り収入

<例文>

Your net income is calculated by subtracting tax or other deductions from gross income.(手取り収入は、額面収入から税金その他の控除を差し引いて計算されます。)

“Gross”に対応する言葉が”Net”です。会計や法人税の文脈では「当期純利益」を指すこともありますが、所得税の文脈では税金や社会保険料などを控除した手取り収入の意味で使われます。

こちらも”Gross”と同様に単に”Net”と略されますが、これらは対となる言葉ですので、セットで覚えましょう。

3.  File tax return:申告書を提出する

<例文>

You should file your 2017 tax return to the tax authority by March 15, 2018.(2017年の申告書は2018年3月15日までに税務当局に提出する必要があります。)

申告書を当局に提出することは”file”という単語で表します。日本語では、書類整理など意味で「ファイリング」という言葉を使いますが、税務の世界で”file”といえば申告書の提出を意味します。税務申告(コンプライアンス)業務に従事している人であれば、毎日のように使う英単語です。

まとめ

今回は以下の3つの英単語を紹介しました。

  1. Gross income
  2. Net income
  3. File tax return

主に所得税の分野で使用する基礎的な単語ばかりですが、特にコンプライアンス業務で使わない日はないくらいの超頻出単語ですので、是非マスターしましょう。

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